スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

TV-7A/U BIAS 可変抵抗器が偽物だった。

DSC02963.jpg
biaspot01.jpg
「矢印が偽物のBIAS POT」
TV-7のどの型のものも、Malloryで特注して製作してもらった3K ohmの可変抵抗器を使用しています。

このBIAS VRは、A型でもB型でもなくて、0-100度のTV-7の目盛りに合致するように製作した特殊なものでありますので、市販されていません。よく、アメリカから輸入されたTV-7で、本来の可変抵抗器と違うものが、使われているものがあります。
1)
最近、お客様よりお預かりしたTV-7A/Uで、メーターのSHUNTをどのように変化させても、メーター指示が少しも変化しないものがありました。 よく調べて見ると、本来の設定位置よりも、かなり下の目盛りだと、正確にシャント調整ができることが判明しました。
これは?」ということで、さらに詳しく調べてみるとR-129(=3K ohm)は、両端において3.45K ohmの抵抗値があり、正規のものではないことが判明しました。
biaspot02.jpg
形状は、純正のVRと同じですが、450ohm多くなって居れば、5目盛り下で、正しい測定になるはずです。

2)もう一台お預かりしたTV-7A/Uも同じでした。
biaspot01.jpg
この試験器のVRは、明らかに、市販のVRであることが明らかです。この場合にも、本来の位置では、まったくshunt調整ができず、
変な目盛りのところでないと調整ができません。

したがって、このような偽物を使用して、正確な調整ができませんので、ARIZONAのDANIEL NELSON市から、特注品を譲ってもらうより他に方法はありません。

Malloryは、往時にはHICKOKと同じOHIO 州 にあったようですが、一度倒産し、カナダのDura-Capという会社に吸収合併されて、当時のTV-7用VRの「設計図」とともに、カナダへ行っています。
この会社に特注しないと、入手できませんが、特注の単位は100個です。1個が、約¥10000です。したがって100万円の用意がないと、注文できません。

TV-7は、いわば、特殊部品の塊ですので、修理技術にプラスして、アメリカやアシアの部品を所有しているひととの交流が大切です。当方は、全てではないですが、ある程度は、取引相手の方には、お会いしたり、密に連絡を取り合って、希少な部品の入手を可能にしております。
0801/2016



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

KEVTUBE

Author:KEVTUBE
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
Visitor
訪問者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。