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<真空管試験器>最近事情>

メーター検査機TS-656
修理工房風景1
修理工房2
<真空管試験器><最近事情>

団塊世代の退職とともに、30代後半から40代の方の真空管や、ビンテージ真空管アンプや真空管ラジオや真空管無線機への志向がますます見られ「静かなブーム」が巻き起こっている」というのが現況でしょうーー

小生の仕事としている「真空管試験器の修理・較正」といった、どう見ても地味な仕事にも、時々「マッキントッシュのトランスが、壊れたので「巻き直してくれないか?」といった」業務外の連絡まで、様々な連絡が予想もしない地方から入ってくるので、驚いている次第です。

さて、本論の<真空管試験器><最近事情>について書きたいと思います。
近年の「不景気の進行」にも関わりなく、円高の影響もあり、米国からの真空管試験器の輸入は、ますます盛んになっているようです。しかし残念ながら、往時のような「良品」かつ「安価」な試験器は、米軍が全ての「真空管試験器の放出」をした4-5年前から、全くなくなってしまいました。

Yahoo JPのオークションやアメリカEBAYで出品されている真空管試験器の数もめっきり減ってきたように思われます。
現況について:
1)米国から、$300-$600 USDで、真空管試験器を購入したとしましょう。
2)幸い、「一発」で動く、美しくて電気的にも良好な試験器を入手できれば、その人は幸せです。

しかし現実は厳しく、通常は:

一般には、私の経験では、10台購入して1-2台がやっとそうのような良好な試験器です。
(=しかも、そういう良い試験器は$800-$1000ドルはします!)
もしも、安い試験器が欲しくて、一台$200-$300で購入したとしても、送料は¥8000-¥15000程度が必要で、運が悪いと「税関」を経由して、数千円の通関料を徴収され、かなり「高い」価格で購入したけれど、到着した機械は、電気は投入出来ても、不動の部品とか箇所があって「測定」できないといったことが多いのです。

***<不動の理由>***軍用機の場合>
1)米軍が放出したときに,故意にどこかを破壊している=「不動である」という口実で外部へ廃棄するんですー
2)どこが、どう壊されたのか」について一切説明がありません。
3)従って、各部の電圧を測定してもどこが悪いのかーがわkらなくって、修理ができず」あきらめて Auctionで販売されていた」ということが多いのです。
特にTV-7、TV-2、TV-10、TV-3などの軍用真空管試験器では、そういうことが本当に多いんです。

しかも、次のような「イツワリ」の記述が書かれています。

(=実際は、電気や電気回路もついてのベテランであるのに)
「わたしのおじいさんがつかっていた真空管試験器です。わたしは素人で、使用方法がわかりません。
おじいさんは,この機械はちゃんと動く」といっていました」
こんな「嘘」の記述をしておりました。

到着した試験器TV-2C/Uを動かしてみると、不動品で、Quality Meterが切れたものでした。もちろん、これはほんの一例であり、これまで、数多くのアメリカ人に「だまされてきました。もちろん、正直で記述のとうりで、販売している人が「実際、使用法がわからない=でも到着した試験器が立派で、正確に動く良品」であった」ということもときたまあります。しかし、最近そういう良品が少なくなって来ているのも事実です。

現在の傾向として:
1)真空管試験器の愛好家は、本当に立派な=電気的物理的に良好な真空管試験器は、自分用として愛好しており、門外不出にしている。
2)オークションで販売しているのは=
1 不良品
2 本人死亡でその家族が販売している
3 現金化したいために良品・不良品を販売している
などが考えられます。

こういう事情がありますので、海外から安い価格の試験器を購入される場合には、最低2-3台を購入することが
必要です=あるいは、良品で検査済み」との明記のある$800-1200位の試験器を1台購入されると良いと思います。


不動な試験器の修理・較正についてのご用命は、
KEV TUBE LABO
cfaax409@jtw.zaq.ne.jp
まで、または「掲示板」からご連絡ください。



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